
ここ数日は体調が悪くブログを書くことが出来ませんでした。
こんな最中に日本では大きな時代の流れが来ています。
では、注目されている政党への私が行っていた要望を紹介させて頂きます。
私の立場と目的
私は新型コロナワクチン接種後、長引く体調不良と向き合う当事者です。連立離脱が「クリーン」と語られる一方で、少なくとも私にはそう見えていません。本記事は個人の体験と公開情報、手元資料に基づく意見として、説明不在と救済の遅れを指摘し、改善を求めるものです。
接種を決めた理由と動画の言葉
私は家族や社会を守るため、自らの意思で接種しました。判断の背景には、政党の支持者である家族からの勧めで、2020年10月頃の党関連動画で耳にした「副作用が出たら、国が前面に出て救済措置を」という趣旨の発信がありました。あの約束が、接種を拒否していた私に接種への背中を押したのは事実です。
接種後の現実と医療の壁
接種から数日で、強い倦怠感や息苦しさ、体の痛みに襲われました。複数の医療機関を受診しても原因は特定されず、「様子を見ましょう」と繰り返されました。理解が得られないなかで日常生活と仕事は難しくなり、孤独感だけが増していきました。
救済制度で詰まる実務
救済制度に望みを託しましたが、診断書作成の段階で立ち止まりました。医師側の負担や不確実性から協力を得にくく、申請に進めないまま医療費と生活費の負担だけが増えました。現場では、様式・基準・相談体制の不足が実務のボトルネックになっています。
添付メールの限定引用(証拠)
私は公式発信への期待を明確に伝えるため、問い合わせを行ってきました。以下は当事者として送付した手紙の一部です(個人情報は伏せています)。
・「『国が前面に出て救済する』という約束を、どうか現実のかたちにしてください」
・「救済制度があると聞き準備しましたが、診断書を求めても渋られ、申請にすら進めていません」
これらは、説明と具体策が当事者に届いていない現状を示す一例です。同様の声はSNSや患者間の情報共有でも多数見聞きしています。
「クリーン」主張への疑問と透明性
「クリーン」を掲げるのであれば、まず自らの説明責任に貫性が必要だと考えます。
近時、一部報道や国会での議論では、党指導部の資金処理をめぐる疑念(いわゆる「裏金」問題)が取り沙汰されています。本稿は事実認定を行うものではありませんが、説明と検証が求められている局面であることは確かです。
・約束の検証がないままの離脱では、当事者の目に「クリーン」は映りません。
・救済に関する未回答や遅延が残ったままでは、透明性と整合しません。
・法的リスク配慮のため固有名詞は挙げませんが、説明・検証・再発防止の具体策を示すことこそ「クリーン」の要件だと思います。
改善を求める具体策
・認定基準・必要資料・差戻し理由の明文化と定期公表
・審査期間の短縮と目標値の提示、長期化時の暫定支援(一時金・医療費上限)の導入
・標準診断書様式の整備、医師向けガイドと相談窓口の常設・費用補助
・不支給時の具体的理由の提示と再申請手順の明確化
・当事者・遺族・医療者を含む第三者委員会の常設と外部監視
小さな声と人権の視点
「小さな声を聞く」と掲げるのであれば、まず最も困っている当事者の声を政策に反映すべきです。健康被害の訴えは、政治的立場やレッテルとは無関係に、尊厳に関わる人権の問題です。
・不確実性があるからこそ救済のセーフティネットが必要です。
・情報公開と説明は、当事者の自己決定権と信頼を支える基盤です。
・自分たちが当事者になれば無視するのか、という問いを、政治の側が自らに向けてほしいと願います。
社会へのお願いと行動
・ 正確な情報の共有と、当事者の声に耳を傾けること
・ 議員・行政への意見送付やヒアリング要請
・ 地域医療との橋渡し、相談窓口情報の可視化
小さな行動でも、救済へ進むための力になります。
まとめ
連立離脱が本当にクリーンだと言うのなら、まずは説明を尽くし、救済の実務を前に進めてください。「『国が前面に出て救済する』という約束を、現実のかたちにしてください」。
本記事は個人の体験と意見に基づく問題提起であり、特定の個人・団体を断定的に非難する意図はありません。事実関係に誤りがあれば、確認のうえ速やかに訂正いたします。