休職で収入の不安が始まりました

休職で収入の不安が始まりました

病気になって人生で1番の不安に襲われました。休職と収入の不安です。

こんにちは、皆さん。今日は、線維筋痛症の痛みが悪化し、急に仕事を休職せざるを得なくなった私の経験についてお話しをします。休職中の収入の不安や、体が思い通りにならない痛みとの闘いについて書いていきたいと思います。

関東地方も梅雨入りしました。

梅雨は怖いとみなさんの声を見ていましたが
私にとって線維筋痛症になり初めての梅雨です。

この日、
私の体が悲鳴をあげました。

今までに経験したことのない
寝てられないほどの激痛を上半身全体を襲ったのです。

その痛みが薬を飲んでもまったく治らなかったので、
仕事の出勤時間を遅らせてもらいました。

やっと出勤しても
体を動かすことすら出来ず早退しました。

そして初めて知った、
痛みがヒドイと嘔吐します( ̄^ ̄)

昨日、こんな状態を見た職場の上司から呼ばれ
職場から休職の指示が出たのです。

休職の決断と収入の不安

線維筋痛症の痛みが日に日にひどくなり、ついに仕事を続けることが難しくなってしまいましたが、

休職の決断をすることは簡単ではありませ。

なぜなら、収入が途絶える恐怖が大きく
家族を養う責任が重くのしかかっているからです。

この記事を書いてる現在でも
毎月の生活費、子供たちの学費、住宅ローン…。

これらをどうやって支払っていけば良いのかという不安しかありません。

更に最悪な結果は
状態によっては正職員でいることすら出来なくなるからです。

療養休暇と収入サポートの可能性

職場からは主治医に相談し、休職診断を出してもらうことができれば、療養休暇として収入の一部がサポートされる可能性があると言われましたが、

上司との面談中は主治医が診断書を書いてくれるかどうか分からなかったので

この不確実さもまた、大きなストレスとなりました。

幸いなことに
主治医からは「お辛いでしょう」と診断書を書いて頂きました。

発行手数料は
2200円でした。

手続きの仕方

(私の職場の場合)
休職診断書が発行されれば、まずは会社の人事部に提出し、療養休暇の手続きを進める必要があります。

手続きの流れは以下の通りでした。

1.主治医からの診断書を取得
主治医に休職が必要な旨を伝え、診断書を発行してもらいます。

2.会社の人事部に提出
診断書を会社の人事部に提出し、療養休暇の申請を行います。

3.保険会社への連絡
元気な時に加入していた保険が適用されるかどうか、保険会社に確認します。保険が適用される場合、申請手続きを行います。

4.必要書類の準備
療養休暇や保険申請に必要な書類をすべて準備し、提出します。

保険会社の確認と種類

生命保険会社に入っていますので、保険が適用されるかどうか、担当者に確認中です。以下は、所定の病気(線維筋痛症に適用されるか現在問い合わせ中)で長期にわたる病気に対応できる保険の種類です。

基本的な保険の種類

1.医療保険
入院費や手術費、通院費などをカバーする保険です。治療にかかる医療費の補助をしてくれます。

2.所得補償保険
病気やケガで働けなくなった場合に、収入の一部を補償してくれる保険です。休職中の収入不安を軽減します。

3.がん保険・特定疾病保険
がんや特定の病気に対して保険金が支払われる保険です。線維筋痛症は特定疾病としてカバーされない場合があります。

4.生命保険
死亡時に保険金が支払われる保険ですが、特約として病気やケガによる休業補償が含まれている場合があります。

まとめ

線維筋痛症との闘いは、痛みだけでなく、収入や生活への不安とも戦わなければなりません。

主治医の診断書が得られれば療養休暇が認められ、少しは収入面のサポートが期待できますが、その手続きや保険の確認など、体調不良で行わなければならない苦痛と多くのステップが必要です。

皆さんも、同じような状況に直面したときには、早めに主治医や保険会社に相談し、適切な手続きを進めてください。少しでも安心して療養に専念できるように、準備を怠らないことが大切だと痛感したからです。

読んでいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう。