【ワクチン後遺症と心ない発言に対する抗議の記録】
昨夜、眠る前に偶然見つけてしまった一本の動画。
元厚労副大臣(現在は落選)だったという方が、ワクチンに関する発言をしていました。
その内容は、ワクチンで亡くなった方や後遺症に苦しむ方、そしてそのご家族に対して、あまりにも無神経で、心ないものでした。
言葉を失う私
動画を見た瞬間、言葉を失いました。
「データに基づいて」と言いながら、1024件もの死亡事例がある現実を軽視するような態度。
その数字の裏には、一人ひとりの人生と、家族の悲しみがあるのに。
私は、党の窓口にも電話をして、この発言に対して意義申し立てをしました。
しかし、返答はなく、「本人の動画にコメントしてください」とだけ。
まるで、責任を個人に押し付けるような対応でした。
しかも、その党はかつてワクチン接種を推進し、「接種できることが党の実績」と誇らしげに語っていました。
ある団体から表彰まで受けていたほどです。
それなのに、接種後の被害については把握しておらず、被害者の声にも耳を傾けない。
「反ワク」という言葉で一括りにすることも、信じられませんでした。
後遺症に苦しむ私
私自身、後遺症に苦しんでいます。
同じように苦しむ方々の多くは、救済制度の複雑さや認定の厳しさの前に、申請すらできずにいます。
制度の壁に阻まれ、声を上げることすら難しい現状があります。
それでも、私は声を上げ続けます。
このような発言が「デマ」ではなく、現実の苦しみを無視したものだということを、はっきりと伝えたい。
誰かの命や尊厳を軽んじる言葉には、黙っていられません。
記録の意味
今は返答がなくても、記録に残すことが大切だと思っています。
そして、同じように苦しむ方々の声が、いつか社会を動かす力になることを信じています。
サブチャンネルで行ってほしい後遺症が陰謀論と言われない為に救済制度の現状を知ってもらう企画書もメールで送らせて頂きました。
現在、コロナワクチン救済制度の申請には高いハードルがあり、申請自体が複雑で申請が困難な状態です。
救済制度の数字では被害の全体像は見えて来ません。
救済制度の数字と言うならば、被害は氷山の一角です。
命に関わる問題に対して、誠実であること。
それが、政治にも行政にも、そして私たち一人ひとりにも求められている姿勢だと思います。