
新型コロナワクチン接種後の健康被害に対する救済制度について、私はブログのタイトルをあえて「お笑い救済制度」としました。これには深い理由があります。
制度の実態があまりにお粗末だから
「救済制度」と名乗りながら、その申請のハードルは非常に高く、被害者が救済を受けられるのはごく一部に過ぎません。
申請には多くの書類と医療証明が必要で、体調不良の中で準備することはほとんど不可能に近い。また審査は長期間(1年以上)もかかり、待たされる負担も大きい。
これでは制度の目的である「迅速かつ公平な救済」はほぼ機能していません。
被害者が「救済」という言葉を聞いて期待するのとは裏腹に、制度の実態はまるで“お笑い”のようにずさんで、不公平です。
「被害が少ない」という虚偽のイメージを助長しているから
数値で見れば、救済認定者は全被害者のわずか一部です。これが「被害は少ない」という誤った印象を社会に与えています。
しかし実態は、多くの被害者が救済の申請すらできずに諦めているのです。
政治や行政がこの制度の不備を放置し続けること自体が、被害の“見えない化”を助長しています。
本来、命や健康に関わる問題を、このように軽視することは社会として極めて問題であり、皮肉を込めて「お笑い」と表現しました。
被害者としての声を社会に響かせるための強いメッセージ
政治的には、被害者の声を押し黙らせ、「反ワクチン」といったレッテルで排除する動きもあります。
この社会の現実に対する怒りと嘆きを込め、「お笑い」という強い言葉で問題の深刻さと制度の無力さを際立たせる狙いもあります。
救済制度を推進した公明党をはじめとする連立政権に、被害者の実態を真正面から受け止め、制度の抜本的な見直しと改善を求める強い抗議の意思表示でもあるのです。
変革のきっかけにしたい
このタイトルが多くの人の目に止まり、制度の問題に気づき、被害者の声を理解する一助となればと考えています。
「笑い話」では済まされない問題がここにあるのです。
国民一人ひとりが真実を知り、政治に声を上げることが、制度改善と被害救済につながると信じています。
お読み頂きありがとうございました。
「お笑い救済制度」というタイトルには、被害者の苦しみと制度の無責任さに対する怒り、そして本気でこの制度を変えたいとの願いが込められています。どうかこの現実に向き合い、共に声をあげていただきたいと思います。
