これは国の経済的虐待だろ
- 2024.11.02
- 救済制度
政府が提供する「予防接種健康被害救済制度」があるのをご存じでしょうか?
この記事では、制度のハードルが高く破産寸前の著者がただ愚痴を吐く記事です。
救済制度の意義(公式情報に基づく説明)
「予防接種健康被害救済制度」の意義は、予防接種が原因で重篤な健康被害が生じた場合に、その被害者やご家族が速やかに適切な補償を受けられるよう支援することです。この制度は、健康被害を受けた方々が経済的な負担を軽減できるように設計されており、医療費の支給、障害年金、遺族への給付金など、複数の給付項目が含まれています。厚生労働省は、この制度を通じて、国民の健康を守るためのワクチン接種推進と、万が一の際の被害者救済のバランスを取ることを目的としています。
本文の「この制度は、健康被害を受けた方々が経済的な負担を軽減できるように設計されており…」
とありますが、申請すら受け付ける前に医師に却下されます。
医師が救済制度に記載しなければ受理されません。
申請時に私が出会ったタイプ別の医師
最初から断る医師(まだマシだと思いました)
急に豹変する医師(意味が分かりません)
電話で断られ、しまいには直接説明に来いと言った医師がいます。
医師が「私は忙しいから来る前に連絡をしてから来い」というので、
私も忙しいからまだ行ってません。笑
申請のハードルは高いけど頑張ってねと言ってくれた医師(神)
副反応の報告をしてくれた医師(GOD)
・その後、詳しい症状を医師に報告しました
厚生労働省が副反応の報告を医師に求めている文章
厚生労働省は、予防接種後に発生する副反応について、全国の医師に報告義務を課しています。公式な指示では以下のように記載されています:
「医師は、予防接種による副反応の疑いがある事例を確認した場合、速やかに市町村や保健所を通じて厚生労働省へ報告することが求められています。これは、副反応に関する情報を集約し、ワクチンの安全性の評価や適切な対応策の策定に役立てるためです。」
この報告は、ワクチンのリスク管理や安全性向上に不可欠なものであり、制度の信頼性を確保するための重要な要素です。
しかし、救済制度を書いてもらっても
今まで受診した病院でカルテの開示請求をしなければならないのです。
だから、またこの医師に出会わなければいけないのです。
開示請求の費用は私の場合
一つの病院で3,300円~でした。
開示費の他に紙代、CDロム代が掛かってきます。
体調不良ですが検査は原因不明なので、
必然的に病院は複数になるのですから、費用も膨れ上がります。
体調不良で仕事が減るので収入も減ります
私の場合は役職手当と夜勤手当と諸々がなくなり、
アラフォー中年が新人になりました。
体調不良と精神的な負担と経済的な負担が一気に襲ってくるのに
救済制度の負担もやってきます。
まさに言ってる事とやってる事が違うじゃんと泣きたくなります。
病院での検査、
痛み止めもお金がかかります。
交通費もかかります。
病院にもそろそろ行けなくなります。
申請の窓口では「そうですか~」「大変ですね」ではなく、生活面で困窮した際の
助言や使える制度も教えてほしいのです。
そのための公的機関だと思います。
申請まではまだまだ長い道のりです。
申請したって何年も待たされます。
やる気があるのかないのか?
この状況で私は生きているのか行けるのか?
身体が痛くて走れない、頭は靄が掛かって今日もとんでもないミスを仕事でしました。
洗濯機のホースが外れていて床一面水浸しに…
それにしても、制度を調べていくと別な情報にも触れます。
たまに都市伝説的なものが事実に見えることもあります。
今日はこの辺で!
お読み頂きありがとうございました。
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