病院探しはネットで検索
- 2024.06.29
- 線維筋痛症
線維筋痛症の診断と治療を求める旅人です。
病院を探すのに相当な時間を費やしました。痛みが出始めたのが、ちょうど1年前になりますが、当時は検査をしても「原因不明」「今日は何しに来たの」としか言われず、最初は肋間神経痛だと診断されました。肋間神経の体操やエクササイズをYouTube動画を観ながら試しましたが、痛みは改善しませんでした。
この辺りから夜中に眠れないほどの痛みが頻発し、症状は悪化の一途をたどる一方でした。しかし、どの病院でも異常が見つからず、最終的には精神的な問題だろうと言われました。
そして、紹介状を持って行った大きな病院での血液検査で発見出来たのはビタミンB12欠乏症でした。ビタミン剤を3か月服用し、現在では正常の値になっています。痛みの変化はありませんでした。
それでも症状は一向によくならず、ネット検索で似た症状を調べると、線維筋痛症の可能性が浮上しました。そこで、診断や治療を行っている医療機関を見つけるために、以下の方法を試しました。
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リウマチ科または疼痛専門クリニックを探す
線維筋痛症はリウマチ科や疼痛専門クリニックで診断されることが多いです。地域の病院やクリニックのウェブサイトを調べ、リウマチ科や疼痛専門の医師がいるか確認してください。
しかし、これらの病院も問い合わせてみると紹介状が必要な病院も何件かありました。
また、線維筋痛症の受診はしていないという病院もありました。
日本線維筋痛症友の会(FMS)
日本線維筋痛症友の会は、線維筋痛症に関する情報や支援を提供しています。公式ウェブサイトには、線維筋痛症の診断や治療に詳しい医療機関のリストが掲載されている場合があります。
住んでいる地域によっては場所が遠く、通うのが難しい場所もありました。掲載されている医療機関によってはホームページがない所もあり検索でどんな病院なんだろうと調べられない不安がありました。
地域の総合病院
大きな総合病院では、リウマチ科や疼痛管理専門の医師が在籍していることが多いです。予約を取る際に、線維筋痛症の診断経験があるかどうかを確認すると良いでしょう。
口コミサイトやレビューサイト
病院やクリニックの口コミサイトやレビューサイトで、線維筋痛症の診断や治療に関する評判を調べるのも有効です。他の患者さんの経験談を参考にすることで、信頼できる医療機関を見つけやすくなります。
まとめ
これらの方法を駆使して、自分に合った医療機関を見つけることができるでしょう。私の場合、知人から紹介されたペインクリニックで「線維筋痛症で間違いないでしょう」と診断されました。しかし、根本的な治療には至らず、再びネットで調査し、車で3時間かかる大学病院に8月の予約を取りました。
引き続き、有益な情報を発信していければと思います。
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