自分の身体に感謝
2週間ぶりに仕事復帰をしました。
夕方から体の痛みはありましたがなんとか乗り切ることができました。
ちょっと気になるのは体力が落ちていたこと、右腕に力が入らない、物覚えが悪くなっていたことです。
そんな私ですが、あたりまえの日々が感謝だったということでした。
自分の体に感謝する時間
日々の生活の中で、私たちは多くのことを当たり前と感じてしまいがちです。特に、体が健康で動いてくれることに対しては、意識せずに感謝の気持ちを忘れがちです。しかし、私は線維筋痛症を患い、強制的な休暇を取らざるを得なくなりました。この経験を通じて、自分の体の大切さ、そしてその体に感謝することの重要性に気づかされました。
強制休暇の始まり
突然の体の不調により、私は仕事を続けることが困難になりました。最初はショックで、自分の体に対する苛立ちや不安でいっぱいでした。しかし、休暇を余儀なくされたことで、私の生活には大きな変化が訪れました。この期間を通じて、自分の体を見つめ直し、日々の生活においてどれだけ体を酷使していたかに気づいたのです。
自分の体を酷使していた日々
以前の私は、仕事に追われ、自分の体にムチを打って働いていました。無理をしてでも仕事をこなし、体が疲れ果てるまで頑張ることが当たり前だと思っていました。しかし、それは自分の体を無視し、自己犠牲の上に成り立っていた生活でした。今振り返ると、その生活がいかに自分の体に負担をかけていたかが分かります。
当たり前が感謝
線維筋痛症を患ってから、当たり前のように感じていた体の動きがどれだけ貴重なものであったかに気づきました。毎朝目が覚めて、体がスムーズに動くこと。それがどれほど幸せなことかを実感しました。今まで気づかなかった体のありがたさに、心から感謝の気持ちが湧いてきます。
自分の体に感謝をし、自分を大切にする
この強制休暇を通じて、私は自分の体に感謝することの大切さを学びました。そして、体にムチを打つことなく、自分自身を大切にすることの重要性も再認識しました。体が健康であることがどれだけ貴重で素晴らしいことか。これからは、自分の体に無理をさせず、感謝の気持ちを持ちながら過ごしていきたいと思います。
ヨガと瞑想の日々
体が硬くなっていることに気づいた私は、ヨガと瞑想を取り入れることにしました。毎日少しずつ体を動かし、瞑想で心を落ち着ける時間を持つことで、自分の体と心がリラックスしていくのを感じました。ヨガを通じて、体の柔軟性が戻り、瞑想を通じて心の平安を取り戻すことができました。
自分の体に「ありがとう」
この期間を通じて、自分の体に「ありがとう」と言いたい気持ちでいっぱいです。今まで当たり前だと思っていた体の働きに、改めて感謝の気持ちを持つことができました。そして、これからは自分の体を大切にし、自分自身を労わることを心に決めました。
新しい生活のスタート
線維筋痛症をきっかけに、私は新しい生活をスタートさせました。以前のように無理をすることなく、体と心の健康を第一に考えた生活を送るように心がけています。これからもヨガや瞑想を続け、自分の体と心を大切にしながら、感謝の気持ちを持ち続けていきたいと思います。
まとめ
この経験を通じて、私が学んだことは、自分の体に感謝し、自分を大切にすることの重要性です。体が健康であることがどれだけ素晴らしいことかを実感し、そのありがたさに感謝の気持ちを持ちながら日々を過ごしていくことが大切です。これからも自分の体を大切にし、自分自身を労わりながら、幸せな生活を送っていきたいと思います。
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