引き寄せでいう「精神のあり方によって現実は変わる」を実感した話
- 2019.08.09
- 雑談
最近では、
トヨタの社長が「終身雇用制度は難しい」と言ってみたり、日産が大規模なリストラを発表したり、国が副業を推奨したりとひと昔前は安泰だったシステムや常識が徐々に崩壊してきています。
夢バク
簡単に言うと
普通が変わってきたのです。
これからのぼくたちは新しい普通を見つけなければなりません。
僕の夢
僕は介護の仕事をしています。
ひと昔前では、鼻で笑われて終わってしまう考えになりますが、こんな「終身雇用が難しい」と言われた時代にもかかわらず目指している働き方があります。
それは、
「家庭を第一にして働きたい!」
ということです。
簡単に言うと
「自宅で働くフリーランスになりたい!」
ということになります。
なぜフリーランスを希望するのか?
それは、
時間と場所を気にせず働ければ、
子育てに時間をかけられるからです。
現代は働き方に革命が起きています。
そして、こんな話しを聞いてしまったのです。
今後、2人に1人がフリーランスの時代が来るという話もあるくらいです。
人口約1億人の日本でも約1200万人がフリーランスといわれているのです。
パソコン1台あれば、僕が夢見た働き方を叶えることが出来てしまう、とんでもない時代だと知ってしまったからなのです。
育児に参加したい
僕の家族は妻と来年、小学生になる子と生まれたばかりの赤ちゃんからなる4人家族です。
僕は、
家族を支える二児の父親です。
この先を読んで頂ければわかるのですが、
この夏あるピンチが訪れるのです!
子供といえば、
まだまだ生まれたばかりの子は夜泣きもしますし、
長男もママに甘えたいので奥さん一人では大変です。
今回も長男のとき同様、
僕は育児に参加をしたいのです。
乳幼児の予防接種は意外にも数が多く大変なのですが、あまり知られておりません。
これだけでもママの負担は大きすぎるのです。
子育ては夫婦でやらなくてはならないということを長男のときに身をもって実感しました。
過去の失敗
数年前の話しになりますが
仕事で主任になり、仕事を優先にした結果、
家庭が崩壊しかけました。
当時の僕は
仕事量も、責任も多すぎて、毎日帰りは午前様でした。
現場に入って、
書類関係は業務終了後になるからです。
あるとき提出書類が期限内に終わらないことがありましたので、そのときは施設長に謝罪へ行きました。
すると「寝る時間を削ればいいだろう。俺だってそうしているんだ」と施設長から怒声を浴びたことがありました。
今でもこの当時の施設長に送りたい孫子の言葉があります。
「母国に帰る敵軍はひき止めてはならず、
包囲した敵軍には必ず逃げ口をあけておき、進退きわまった敵をあまり追い詰めてはならない。」
孫子
人に勝とうとする人が多い世の中ですが徹底的に勝とうとする人は、敵はいなくはならないことを知ることです。なぜなら、恨みを積もらせるだけになるのだから。それよりも逃げ道を残してあげることが大事だと孫子も言っています。
そんな自分のキャパを超えた生活をしていたら
突然、心がポキって折れました。
本当に突然でした…
出勤するのがlive or dieでした。
一刻も早く精神科へ通院しなければ自分の命が危なくなってしまいました。
自分が体調を崩したのは今でも後悔しています。
そのときは診断書を出し、
「家庭を優先」にしたい気持ちを伝え退職を希望しました。
すると施設長から
君はウチに必要な人材だからと説得されたのです。
そのことをキッカケに
僕も生活があり収入を得なければならないこともあり
次も決まっていませんでしたので、そのときは主任から一般職に降ろしてもらって新たなスタートを切りました。
そして、環境を変えデイサービスで相談員のサポートをしながら働くことになったのでした。
その後も色々と異動もありましたが、
大変ながらも悠々自適に主任以外は全部引き受けて働いて来ました。
子供の誕生
もう一つ、その当時は人生の転機がありました。
奥さんからは子供を授かる適齢期を過ぎてしまうと激怒されていましたが、何故か思っていたよりあっさり子供を授かりました。
(次男は不妊治療だったのですが…)
子供を授かり、
子供を優先に働かせて欲しいというお願いも「子育て支援」をしている職場の理解を得ることが出来ました。
それから
ここ数年は一般職として主任のサポートをしながら仕事をすることが出来ていました。
そんな僕ですが、
「このまま年を重ねてこんな生活を続けていくのも現実的ではないなぁ」と思うこともありました。
丁度その頃、
転職をサポートしてくれる企業の方と知り合えたので
何度か転職も考え転職活動もしました。
それでも、子育てに寛容な職場があまりないのと、今の条件で働くには給料面での折り合いがつかないので転職は保留にしました。
フリーランスを目指して
転職がダメならそれならば自宅で働けるようになりたいと、グーグル先生を検索しているときに新しい世界観を見つけてしまいました。
それがフリーランスという生き方でした。
まさにこれこそ、僕の希望する働き方でした。
この夢を現実化させるためには、知識を学ばなければなりません。
知らない世界に飛び込むのですからネットを検索しながらですが、見よう見真似でやってきました。
コミュニティサロンに入会
そんな中でも完全に個人でフリーランスをやる時代は終わりを迎えているという情報を目にしました。
これからのビジネスはコミュニティに参加することで、
メンバー同士がビジネスパートナーとして協力しながら成功する時代へと変化しているからです。
例えていうならば、
今までは多くの有益な情報があちこちで見たり、聞けていましたが、これからはオープンな情報は少なくなっていき、今後はこういった有益な情報はコミュニティのグループの中でしか聞けなくなるということでした。
これからフリーランスになりたかったらオンラインの有料で行うコミュニティに参加するのがベストになるのです。
僕はその話しを聞いた後から調べまくりました。
結果的に
僕は以前から尊敬していた方がコミュニティを運営されていたので、その方が運営している素敵な方が沢山いる、素晴らしいコミュニティに参加することが出来ました。
オンラインサロンの中ではフリーランスで活躍されている方が多くいて、時にはその方々が新しく立ち上げるサービスのモニタリングを受けることが出来たりもします。
また、巷では聞けないような有料級の情報を教えてくれたりもするのです。
それだけで、人生の視野は大幅に広がっていきます。
そして僕は、数年後にはフリーランスになるという夢を抱き、しばらくは転職は見送ることにしました。
副業やネットビジネスの世界を少しずつ学んだり、
覗いたりすることを始めました。
今も、ネットビジネスは何から始めればいいのかわからず、手当たり次第あちこちのサイトを見ています。
ネットでよく見る「簡単に稼げる」とはまったく思っていません。
あれはほとんど詐欺だと思っています。
ここまで行動出来たのは、
引き寄せの法則から見れば
この星は行動の星だと信じているからです。
行動が大事だと信じていると前回のようなセールスにあってしまったりと紆余曲折はありますが全てが悪いとも思ってはいません。
将来的には自分が信じたメンターを見つけ
数十万のコンサルを受けたいとも思っています。
今は独学で収入を得る難しさに直面しています。
人生の岐路に立たされた
そんな僕に数日前、
上司から話しがあるとのことで面談をしました。
その時は突然やって来たのです。
主任に戻るか?
それが嫌なら
新規事業の相談員をやるか?
もし、どちらも断るのなら、もうウチの施設にいても何も得るものも、期待する進展はないから去った方がいいです。と…
とにかく僕は二度と主任になるのが嫌だったので、
いつ何が起きてもいいように一年以上前から
「僕はフリーランスになるんだ!」
その思いで学んでおりました。
そんなフリーランスの世界ですが、
サラリーマンのように福利厚生がある優しい世界ではないことや、マインドセットを学ぶことの大切さも、ある方から学ばせて頂きましたので、決してフリーランスが楽であるとは思っていません。
そんなフリーランスへの道を学んでいる途中の僕でしたが、自分で思っていた以上の速さで人生の転機が訪れてしまったので戸惑ってしまいました。
なぜ主任に?
僕の職場は、
今まで、なるべき人が様々な理由で出世を拒んできました。
それは、ここまで読んで頂ければわかると思いますが、職場の風土が大変だからです。
頭のいい人はなりません。
結果、
なるべき人じゃない人を上にあげる現実がありました。
そうなると、
適材適所から外れた、なるべき人じゃない人は、
ストレスに耐え切れなく心身を壊して辞めて行きました。
それは僕にも言えることです。
本当なら、あのときに退職しているはずなのですから…
今日の上司との面談でも
「今の施設の現状をみてわかるように、力のない人間を上にあげた結果、だから人材を潰してしまっていた…」
という話があがりました。
そして、
新規事業所開設まであと1カ月を切った今日になって、
突然、僕のところへ上司から
「面談がしたい」と話しが来たのです。
僕にも言い分はあります。
「開設まで1年の猶予期間はあったはずだ」
では、1年前に遡ります
「新規事業所開設に伴いまして、これから職員の数が大幅に増えて来ますので、それぞれが仕事に責任を持ち手持ちぶたさにならないように気を引き締めてください」
と施設長から話しがあったのです。
蓋を開ければ、入職する職員よりも退職する職員の方がはるかに多くなっていました。
そして、開設まで1カ月が過ぎた今日、
僕は究極の選択を迫られたのです。
①現在の施設で主任になる。
現在の施設で主任になるのがイヤな場合
②新規事業所で相談員になる。
そして、
どちらも嫌なら、
この先、ここにいる必要はないので…
辞めた方がいいと言われました。
すなわち③は、
退職
です。
頭の中では「突然ウソだろ…」でした。
今まで主任を断っていたのは子供や家庭を優先にしていたからです。
主任になると定時には帰れません。
子供との時間が取れなくなります。
色々な条件を求めましたら、
条件は全てのむとは言いましたが、
たとえ①を選択しても②を選択しても
職員がいないので確約は難しいと思います。
そんな中、言われたことが
「イヤイヤ受けることは辞めてください」
ということです。
最終的には自分が決めたのですから後になってから愚痴は言うなとの意味です。
僕にはイヤイヤしかありません。
だったら③の退職しかあり得ないのでは?
と僕にとっては厳しい選択しか残っていません。
今すぐには答えは出せないと3日間の執行猶予をもらえました。
僕自身は将来的にはフリーランスになるのが夢です。
これから介護の仕事をしながら、フリーランスへの道を学んでいこうと思っていた矢先の出来事に、今は正直な話し、何をすればいいのかわかりません。
あまりの急展開に焦っている現状でしたが、一つ思いあたることがありました。
内面の感情が外面に現れるという話しを思い出したのです。
引き寄せの法則の視点
そういえば、僕はここ数日ずっと職場に不満を持ちイライラしていました。
そして「職場を辞める」「卒業するんだ」と紙に書き込んでいました。
これは引き寄せの法則が叶ったことなのか?
と、考えています。
しかし、肝心の辞めてどうするかを書くのを忘れていました。((^^;;
それでも困ったことに、
8年も務めている施設からこのような選択肢を出され、
今は怒りの感情が更に強くなっているのが事実です。
驚くことに、この怒りが外面に現れたのです。
怒ることが起こる意味
クレームを言いたいことが起こる人には共通点があるようです。
例えば親や会社の上司に怒りがあっても本人に直接言えない人に多いのですが、
僕もここ数日ある出来事が起こっていました。
同じ系列のコンビニで割引クーポンがついたレシートを3回も店員にクシャクシャにして捨てられたのです。
で、このクレームを言いたい原因を深掘りしてみると、僕が施設長に対する不満でした。
施設長に対して恨みしかありませんでした。
僕の性格では、
この不満を直接本人には言えません。
そうすると、
怒りの気持ちは他者に対して怒りをぶつけたいという形になって現実が表面に現れるのです。
これが「クレームを言いたい」という現実になるのです。
この解決方法を知ったとき
直接本人に言えないのなら写真に怒りをぶつけると解決出来るということを知りました。
「お前のせいでこうなってんだろー!」ですね。
もし、自分がクレームを言いたい状況がある方はぜひ一度、直接言えない人に不満を持っていないか確認してみてください。
まとめ
平等にある24時間ですが、
その中でお金を自ら生み出す人
僕みたいに24時間を時給で売る人がいます。
自分でお金を稼ぐことが出来る人は、
やっぱり最強です。
僕みたいに誰かに雇われないとお金を稼ぐことが出来ない人間は、こういった状況になってしまうと路頭に迷うだけだと学ばせて頂きました。
とにかく今日も明日も生きなければならないので、
三択ですがベストな答えを出したいと願います。
この問題が解決したら、
早急に自己投資をして最強の勇者の仲間入りします。
そのためにも将来の目的、
理想の自分になるためにどうしたらいいか?を考え、
そこにフォーカスを当てた行動をしていきます。
この星が行動の星と言われているように
行動をする事で、
自分の人生を成功させるのだと信じています。
それでは皆さん、今日はこのへんで!
今回もお読みいただきありがとうございます。
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