線維筋痛症と診断を求めて

線維筋痛症と診断を求めて

線維筋痛症と診断を求めて
苦難の道のり

こんにちは、皆さん。今回は、線維筋痛症の診断を受けるまでの私の苦労と、その後の日々についてお話しします。同じ病気で苦しむ方々に少しでも参考になればと思います。

紹介状が必要な病院

最初に私がぶつかった壁は、病院に行くために紹介状が必要だということでした。大きな病院に行こうとしても、専門のクリニックに行こうとしても、まずは紹介状が必要なのです。しかし、紹介状を書いてくれる病院を探すのも一苦労でした。なかなか線維筋痛症を診断してくれる医師に巡り合うことができなかったのです。

線維筋痛症の診断を求めて

何度も町医者を訪れましたが、「血液検査は正常だから健康です」と言われるばかり。痛みや疲労感に苦しんでいるにもかかわらず、病名がわからないことが続きました。ようやく大きな病院で診てもらった時には、ビタミンB12不足と診断され、ビタミン剤が処方されました。

ビタミンB12では変わらない症状

ビタミン剤を飲み続け、1ヶ月後の血液検査では数値が正常になりました。しかし、痛みや疲労感といった症状は全く改善されませんでした。再び町医者に戻され、「血液検査は正常だから問題ない」と言われる日々が続きました。

病院探しの苦悩

それでも私は諦めず、他の病院を探しました。しかし、どこに行っても「血液検査は正常だから問題ない」と言われるばかり。病院に通い続けても、症状が改善されるどころか、医師たちは私の訴えを軽視するかのように見えました。「正常なので問題ありません」と言われるたびに、絶望感が募りました。

やっとの出会い

そんな中、ようやく線維筋痛症の診断をしてくれる病院と出会いました。ここで初めて、私の症状が線維筋痛症であることが確認されました。しかし、そこで処方されたのは漢方薬だけでした。痛みが和らぐことを期待しましたが、実際には痛みはほとんど改善されず、毎日の苦しみは続きました。

苦しい日々

線維筋痛症と診断されても、適切な治療法が見つからず、痛みに耐える日々は続いています。毎日が戦いで、痛みと疲労感に負けずに過ごすことが精一杯です。それでも、病名がわかったことで、少しだけ気持ちが楽になりました。

最後に

このブログを通じて、同じように線維筋痛症で苦しむ方々が少しでも勇気を持っていただければと思います。私たちは一人ではありません。皆さんの体験を共有し、お互いに支え合っていけることを願っています。

線維筋痛症と向き合うのは決して簡単ではありませんが、諦めずに前を向いて歩んでいきましょう。私も、これからも自分の体験を発信し続け、少しでも多くの方々の助けになれればと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう。

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