
否認されても、声を上げる
私は、予防接種健康被害救済制度に申請しました。しかし、結果は「否認」でした。
これまで普通に生活していた私に、接種後、明らかな体調の変化が現れました。症状に苦しみ、医療機関を受診し、必要な資料を集め、時間も労力も費やして申請しました。それでも、届いた通知は、私の苦しみや経過を十分に説明したものとは思えない「不支給」という結果でした。
正直に言います。悔しいです。腹が立ちます。
否認されても終わりではない
否認されたからといって、私の症状が存在しなかったことになるわけではありません。
私が経験した苦痛、接種前にはなかった変化、接種後から続く症状、医療機関を受診した記録――それらは、否認通知一枚によって消えるものではありません。
制度上の判断として否認されたとしても、それは必ずしも「ワクチンとの関係が絶対にない」と証明されたという意味ではありません。少なくとも、申請者本人からすれば、どの資料がどのように評価され、なぜ認められなかったのかが分からなければ、納得することは困難です。
審査請求を決意した理由
私は現在、審査請求を行うことを考えています。
もちろん、審査請求をすれば必ず結果が変わるとは思っていません。簡単な手続きでもありません。期限の確認、通知書や診療録の整理、接種前後の健康状態の確認、症状の経過を示す資料の準備など、相当な負担があります。
それでも、何もしなければ、今回の判断がそのまま確定してしまいます。
「なぜ否認されたのか」
「どの資料が評価されなかったのか」
「手続きに問題はなかったのか」
「私の症状の経過は、適切に検討されたのか」
これらを確認するためにも、私は審査請求に進みます。
## 厚労省で評価されないことへの怒り
私が最も強く感じているのは、申請者がこれほど苦労して集めた資料や、日々の症状の記録が、厚生労働省の審査で十分に評価されているのか分からないということです。
申請者は、単にお金が欲しくて申請しているのではありません。自分の身に起きたことを公的に確認してほしい、同じような被害に苦しむ人が少しでも救われてほしい、という思いがあります。
それなのに、理由が十分に分からないまま否認されれば、「最初から自分たちの話を聞く気がなかったのではないか」と感じてしまいます。
私は、はっきり言いたいです。
なぜ評価しない
なぜ、これだけの資料を集め、これだけ説明しても、正面から評価されないのですか。
苦しんでいる申請者に対して、形式的な通知だけを送り、あとは自分で考えてくださいという対応では、救済制度の名にふさわしくありません。
……言葉は悪いですが、頭にきます。
バカ野郎、と言いたくなるほど悔しいです。
感情だけで終わらせない
怒りや悔しさは、私の中に確かにあります。
しかし、審査請求では、感情だけでなく、事実を整理して伝えることが重要になります。そこで私は、次の資料を整理することにしました。
- 接種日、ワクチンの種類、接種回数。
- 接種前の健康状態。
- 症状が初めて現れた時期。
- 症状の内容と、その後の変化。
- 受診した医療機関、受診日、診断名。
- 検査結果、診療録、薬の処方状況。
- 仕事や日常生活に生じた具体的な支障。
- 接種前には同様の症状がなかったことを示す資料。
- 否認通知に記載された理由と、それに対する自分の意見。
特に大切なのは、「つらかった」という気持ちだけではなく、**いつ、何が起こり、生活にどのような影響が出たのか**を時系列で示すことだと思います。
私が発信する理由
このブログを書くのは、自分のためだけではありません。
同じように申請して否認された人、これから申請を考えている人、審査請求をするか迷っている人に、少しでも情報を届けたいからです。
制度は複雑です。どの手続きを選べばよいのか、どの資料を準備すればよいのか、期限はいつなのか。体調が悪い中で、これらを一人で調べるのは簡単ではありません。
私の体験が、誰かの参考になるかもしれません。反対に、私自身も他の人の体験から学びたいと思っています。
読者の皆さまへ
私は、審査請求の結果がどうなるか分かりません。
認められるかもしれません。認められないかもしれません。それでも、今回の判断を何も言わずに受け入れることはできません。
私の症状は、私にしか分からない苦しさがあります。私の生活がどのように変わったのかも、私自身が一番よく知っています。
だから私は、記録を残し、必要な手続きを進め、自分の経験を発信します。
否認された人は、声を失ったわけではありません。
救済制度が本当に被害者のための制度であるなら、申請者の声を形式的に処理するのではなく、一人ひとりの経過と資料に向き合ってほしいと思います。
私は、審査請求を通じて、もう一度、私の事例を正面から見てほしいと求めます。
最後に
否認されても、私は黙りません。
私のように否認された方がいらっしゃいましたら
審査請求には期限が関係する場合があるため、通知書に記載された期限を確認し、必要に応じて自治体の担当窓口、都道府県、弁護士などに相談してください。
